ふと思うこと
2011年 11月 27日 |
更新月2回なんて書いときながら、4ヶ月ぶりのエントリになってしまった。まあ、その間も呑んでいたわけですが。

よく、「当店では純粋にお酒を味わっていただきたいので、フード類はあえてご用意しておりません」なんて店がありますね。そういう店があってもいいし、そういう店に行きたい人がいてもいいとは思いますが、私から見ると「手抜き」に見えちゃったりするわけです。
確かに、酒を呑む時、ほとんど食べない人もいますけど、だいたい酒呑みというのは、量はともかく「ちょっと美味しいものをつまみたい」と思ってるわけで、そういうつまみが出てくるとうれしいものなんです。

私の経験から言うと、酒を売りにしている店は、それと同じぐらいフードも充実している。モルトウィスキーマニアがひっきりなしに訪れる、氷はないので飲み方はストレートのみ、というようなバーでも、がっつり食べられるメニューがあるし、モルトもシェリーも品揃えが半端なく、キッチンスペースが半畳しかないような店でも、パスタのパエリアなんてものを出してくる。オイルサーディンの缶焼きのような簡単な一品でも、必ず一手間かける店もある。店内でコンロが使えなくても、自宅で作ったポテサラやカレーを出してくれる店も知ってるし、角打ちだって、缶詰やらスナック菓子などつまみは豊富、頼めば魚肉ソーセージを炒めてくれるところだってある。

要は、その店に「客をもてなす心」があるかどうかで、どんなに内装が素晴らしくても、フードに無関心な店は、手抜き、いや、怠慢でしかない、と思います。
いい酒を揃えているなら、それに見合ういいつまみを出す。それがいい店。
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by haku_mei | 2011-11-27 15:39 | その他 |