ビールとバーボンソーダ
2005年 05月 20日 |
所沢「MOJO」で。下痢が治まったので、早速飲みに。でも一応、用心して一軒だけ。
あちこちで飲むことが多い昨今だが、どんなにいい店でも、通勤ルートから大きく外れる店は、やはり足は遠のく。伊藤酒店などは、厳密に言うと「通勤ルートから離れていない、と言えないこともない、かもしれない」というロケーションにあって、これがもし、会社の近くか家の近所だったら、最低でも週に4日は通っている。だいたい、いい店というのは若干不便な場所にあることが多く、そうすると必然的に客の大半は地元の人々になり、客の入り具合が混みすぎず、さりとて閑散ともしていない、いいバランスで保たれるのである。
だから、月島「岸田屋」とか、北千住「大はし」のような、雑誌でもよく取り上げられる有名店に、よそ者が大勢でどやどや押しかけていくのは、本当はあまりいいことではない。あげくに「何でこんなに混んでんだよ、せっかく来たのによ、チェッ!」のようなセリフを吐くなぞもってのほか。あんたらみたいなマナー知らずがいっぱい来るからだよ。どうしても行くなら、一人でそっとお邪魔する、というスタンスが望ましい。いっそのこと、その店の近所に引っ越してしまうのもよろしい。故・中島らもは、十条にある斎藤酒場に行って、いたく感激し、「斎藤酒場が俺の町内に引っ越してくれたら一番いいのだが」と書いている。
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by haku_mei | 2005-05-20 12:50 | 呑む |