ストロングボウとグレンモランジシングルロック(2種類)
2007年 08月 28日
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新橋「クロンダイク・ハイボール」で。
新橋のライブハウスに行った後に入った居酒屋が、サービスも味のレベルもどうしようもなく、口直しをしようと烏森口あたりをうろつく。しかし、日曜日なのでほとんどの飲み屋が休み。やっぱりあんな店しか開いてないのか、とあきらめかけた矢先、同行者が「ストロングボウって書いてあるよ」と、道端に出ている黒板を指差す。店は二階にあるようで、一瞬躊躇したが、まあいいやと階段を上がりドアを開ける。これが実にいいバーで大当たり。目の前に見慣れないグレンモランジのボトルが二つある。一つは樽出しのアルコール度数が高いもの、もう一つは熟成最後の2年間をシェリー樽に入れて仕上げたもの。もちろん両方飲む。シェリー樽仕上げは、香りが高く、味も一段とまろやかになっている。
店内には80年代のヒット曲がかかっていて、自分と同行者で、曲がかかるたびに「TOTOだな」「これはブライアン・アダムス」と二人ドレミファドンをやっていたら、隣で一人で飲んでいた青年が「よく知ってますね」と感心してくれる。結構酔っ払っていたので、「俺たちは何でもわかるんだ。オーラの泉コンビと言われてな。俺が江原でこっちが美輪」と、訳のわからない受け答えをする。これ以上係わり合いになりたくないと思ったのか、彼は先に店を出て行った。彼もこの店に初めて来たと言っていたのに、最初に話をした客が自分たちのような酔っ払いで申し訳ない。
新橋のライブハウスに行った後に入った居酒屋が、サービスも味のレベルもどうしようもなく、口直しをしようと烏森口あたりをうろつく。しかし、日曜日なのでほとんどの飲み屋が休み。やっぱりあんな店しか開いてないのか、とあきらめかけた矢先、同行者が「ストロングボウって書いてあるよ」と、道端に出ている黒板を指差す。店は二階にあるようで、一瞬躊躇したが、まあいいやと階段を上がりドアを開ける。これが実にいいバーで大当たり。目の前に見慣れないグレンモランジのボトルが二つある。一つは樽出しのアルコール度数が高いもの、もう一つは熟成最後の2年間をシェリー樽に入れて仕上げたもの。もちろん両方飲む。シェリー樽仕上げは、香りが高く、味も一段とまろやかになっている。
店内には80年代のヒット曲がかかっていて、自分と同行者で、曲がかかるたびに「TOTOだな」「これはブライアン・アダムス」と二人ドレミファドンをやっていたら、隣で一人で飲んでいた青年が「よく知ってますね」と感心してくれる。結構酔っ払っていたので、「俺たちは何でもわかるんだ。オーラの泉コンビと言われてな。俺が江原でこっちが美輪」と、訳のわからない受け答えをする。これ以上係わり合いになりたくないと思ったのか、彼は先に店を出て行った。彼もこの店に初めて来たと言っていたのに、最初に話をした客が自分たちのような酔っ払いで申し訳ない。
by haku_mei
| 2007-08-28 17:43
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