酒徒降臨②
2008年 11月 11日 |
二日目
スパークリング赤ワインとロゼ。
家で。

前日より所沢に滞在中の高名な酒徒が、本日は、わが家で自慢の料理を振舞っていただけるという。何と恐れ多いことであろう。わが家のキッチンに立ち入った酒徒は、さっそく料理に取り掛かる。材料を切り始めた酒徒が、ふと呟く。
「この包丁は切れぬな」
「す、すみません、こちらの砥ぎ器をお使いください」
あわてて砥ぎ器を酒徒に渡す。しかし、さすが酒徒、弘法筆を選ばずの喩え通り、鮮やかな包丁捌きで作業を進めていく。
そうしてできあがったのが、以下のメニュー。

・カリカリベーコン入りポテトサラダ
・鯛のカルパッチョ
・マグロのタルタル(なめろうのようでもある)
・ムール貝の白ワイン蒸し
・大根と豚の角煮

そして、〆には、酒徒が直々に持参した新米を炊いたご飯とお吸い物。まさに聖なる昼餐。
酒徒が厳選した、スパークリング赤ワインとロゼとともに、じっくりと味わう。
どれも美味であるが、特にポテトサラダが絶品。ベーコンが効いている。
a0011081_1749533.jpg「ポテトサラダを作るときは、あまりマヨネーズを入れすぎてはならぬ。水っぽくなってしまうぞよ」
酒徒の箴言が心に響く。マヨネーズ好きの自分は、特に自らを戒めねばならない。

楽しい宴はあっという間に終わり、酒徒は「さらばじゃ」と言い残し、帰っていかれた。
またの降臨をお待ち申し上げております。
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by haku_mei | 2008-11-11 17:51 | 呑む |