緑茶ハイとホッピーと白ワインとモヒート
2009年 03月 06日 |
新橋「圭の家」から「Carina Primavera」を経て「BON」。

新橋駅前ビル2号館地下といえば、飲み屋のラビリンス、もしくは魔界。ある種の人々にとっては天国そのもの。そんな結界に、明らかに異質な店がある。「Carina Primavera」というイタリアンレストラン。以前は「亮々(りょんりょん)」という名の立ち飲み屋だった。オーナーは一緒らしい。今は、そのオーナー自ら店に立って、腕を振るっている。7人入れば満席の小さな店で、「世界一小さなイタリアン」と名乗っている。
支払システムは、立ち飲み時代の名残か、キャッシュ・オン・デリ。「猪です」と言われて出されたソテーは、見た目鴨で味も鴨。旨いが、ほんとに猪か。菜の花とカラスミのパスタが濃厚な味わいでよろしい。
この界隈で、唯一女性客にアピールできる店で、他の店がオヤジ指数98%ぐらいなのに、ここは女性客が途切れることはなかった。年齢層は高めだけど。そもそも、若い女性が進んで足を踏み入れるエリアじゃない。

少し前、立ち飲みブームがあって、テレビなどで紹介された時は、恐いもの見たさか、2、3人単位でうろうろしていたお姉さん方を見かけたが、最近は全くいない。そりゃあ、どの店入っても、「どこから来たの?」「どこに勤めてんの?」「一杯おごるよ」などと、オヤジたちが構うに決まってるからね。それが好き、という人はそうはいないだろう。あの頃、彼女たちは何を期待して、ここに来てたのか。
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by haku_mei | 2009-03-06 17:16 | 呑む |